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後飾り祭壇は仏壇の横においてもいいか?

後飾り祭壇は仏壇の横においてもいいか?

後飾り祭壇は仏壇の横においてもいいか?

葬儀後、自宅に遺骨や位牌を安置するための仮の祭壇を「後飾り祭壇」と言います。後飾り祭壇には、仏像や仏具、お花、ろうそく、線香などが配置されます。仏式では四十九日まで、神式では五十日祭まで設置することになります。

では、後飾り祭壇は仏壇の横においてもいいのでしょうか?

今回のブログ記事では、「後飾り祭壇は仏壇の横においてもいいのか?」というテーマについて掘り下げていきたいと思います。

後飾り祭壇を仏壇の横においてもいいのか

結論から話しますと、後飾り祭壇を仏壇の横においても問題ありません。
むしろ、仏壇の横に設置するのが最も適した場所と言えます。

仏壇は故人の魂を祀る場所です。そして後飾り祭壇は故人を供養するための場所です。そのため、仏壇の横に設置することで、故人の魂をより身近に感じることができますし、弔問客にも故人を偲んでもらいやすくなります。

また、仏壇の横に置くことで、リビングルームや寝室などのスペースを圧迫せずに利用することができます。

後飾り祭壇を設置する際の注意点

後飾り祭壇

後飾り祭壇を仏壇の横に設置してはいけない理由はありません。ただし、以下の点に注意が必要です。

・仏壇と向かい合わせに置くことや、仏壇に背中を向ける形での設置は避けたほうがよいとされています。
・後飾り祭壇と仏壇の間は、20〜30cm程度のスペースを空けて設置するとよいでしょう。
・仏壇と後飾り祭壇は清潔に保つことが大切です。定期的な掃除やお供えの交換を行い、清浄な状態を保ちます。
・仏壇の配置場所について、家族全員の合意を得ることが大切です。信仰心は個人のものでもありますが、家族の意見一致が大切です。

まとめ

後飾り祭壇を仏壇の横に配置することは、スペースの節約や日常の中でのリマインダーとして有益です。ただし、配置に際しては清潔を保ち、家具配置に気をつけ、家族の合意を得ることを忘れないようにしましょう。

最終的に、後飾り祭壇の配置場所は個人や家庭によって異なります。自分自身の信仰心と生活環境に合わせて、最良の配置場所を見つけることが大切です。信仰心を大切にしながら、家庭の生活空間と調和させる方法を見つけてみてください。

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